栄養面から透析患者の生活を支える取り組み
圏央所沢病院の透析センターでは、看護師や臨床工学技士(ME)などが職種の垣根を越えてプロジェクトチームを結成し、さまざまな取り組みを行っています。今回は、同センター・栄養管理チームのリーダーであるMEの下口さんに、至仁会・理学療法士の新保さんが、さまざまな質問をしてみました。
人工透析患者の生活もサポートする訪問介護サービス
社会医療法人至仁会が運営する「有料老人ホーム 憩(いこい)」。透析センターを併設する圏央所沢病院に隣接しているので、“透析患者さんにとって利便性の高い老人ホーム”という特徴があります。今回は、「よしかわ訪問介護ステーション 歩(あゆみ)」に所属し、「憩」での介護を担当している、介護福祉士の木本さんと水戸部さんに、透析患者さんに対する介護サービスの話を中心に伺いました。
モチベーションがアップする「遊」のリハビリ
至仁会が運営する「介護老人保健施設 遊(ゆう)」は、人工透析に通う方も入所可能です。また同施設には、医師・看護師・介護福祉士のほか、入所利用者(以下、入所者)のリハビリを担当する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が5名在籍しています。今回は「遊」の入所部門でリハビリを担当している、理学療法士の齋藤さんにお話しを伺いました。
圏央所沢病院の「透析リハビリテーション」とは
Jin 2号、6号でもご紹介した圏央所沢病院の透析センター。今回は、同センターで約3年リハビリを担当している理学療法士の中村主任に、実施している病院やクリニックがまだ少ないという「透析リハビリテーション(以下、透析リハ)」について、理学療法士の先輩・新保さんがいろいろ質問しました。
理学療法士に聞く「憩」のリハビリサービス
Jin1号と5号でご紹介した、社会医療法人至仁会が運営する「有料老人ホーム 憩(いこい)」。その「憩」では、斜向かいにある「介護老人保健施設 遊(ゆう)」の理学療法士が、入居者の健康維持・促進のために訪問リハビリサービスを行っています。今回は、そのリハビリを担当している理学療法士の島田さんと平塚さんに「憩」のリハビリについて伺いました。
人工透析が必要な方も、安心して入所できる老健「遊」
至仁会が運営する「介護老人保健施設 遊(ゆう)」。そこには、圏央所沢病院の透析センターに週3回通う方も入所しています。同施設の看護師長である齋藤さんに、透析患者さんのケアを中心にお話を伺いました。
患者さんが安心して透析を受けられる療養病棟に
開設から4年目になる圏央所沢病院の療養病棟。9割以上の患者さんが日々の透析を必要とする方である、という特徴があります。今回は、同病棟の看護師のリーダである橋本さんに、日々の取り組みを中心にお話を伺いました。
透析患者一人ひとりの人生に寄り添う看護を
Jin 2号でもご紹介した、圏央所沢病院の透析センター。医師、臨床工学技士(ME)、看護師、看護助手、医療事務員の5職種がワンチームとなって運営しています。今回は、同センターの看護師長・河村さんに、透析の現場についてお話を伺いました。
現場の看護師に聞いてみた!「憩」の透析患者ケア
Jin 1号でご紹介した、社会医療法人至仁会が運営する「有料老人ホーム 憩(いこい)」。今回は、看護サービスにて同施設の入居者と関わっている看護師の礒野さんに、透析患者のケアを中心にお話を伺いました。