通所リハビリテーション 遊
「心と体に遊びを」
通所リハビリテーション遊は、所沢市東狭山ヶ丘にある定員130名の通所リハビリテーションです。
介護老人保健施設 遊の一階にあり、「心と体に遊びを!」テーマにサービスを提供しています。
チャイルドセラピー~子供達との交流~
通所リハビリテーション遊では、職員の子どもを預かる託児所が敷地内に併設しています。広大な園庭を共有しているため、施設内から子供の笑顔を眺めることや、園庭で交流することもできます。定期的に託児所の子供が通所リハビリテーションへ遊びに来て歌の発表会も行うなど、子供たちとの交流会を設けています。子どもたちの笑顔が利用者様を和ませてくれると同時に、子供との交流で意欲が向上し活動量が増えるなどの効果も期待できます。
アニマルセラピー~セラピー犬との交流~
エントランスを抜けると、1匹のセラピー犬がご利用者様をお出迎えします。ラブラドールレトリバーのラブ君です。利用者様の中には、ラブ君に会うことをモチベーションに通われている方もいらっしゃるくらい、人気のセラピー犬です。
動物とのふれあいから、リハビリを意欲的に取り組まれたという事例は数多く報告されていて、動物介在療法として広く知られています。
車椅子でも肩までつかれる温泉
通所リハビリテーション遊では、千葉県にある冨里温泉からタンクローリーで運んだ温泉があります。車椅子のままでも肩までつかる事ができる設備も整えており、全ての利用者様に、普段入ることが難しい温泉を楽しんでいただけます。
温泉療法が存在するように、心のリラックス効果に加えて、身体機能の維持・向上効果が見込まれます。
広大な園庭
通所リハビリテーション遊の敷地内には、1,700㎡を超える園庭があります。一周約150mの園庭を、平坦で安全な環境で自由に歩いていただくことができます。天気がいいときには、グランドゴルフなどの活動を行っています。
高齢者施設の概念を覆すような設備
設計段階から、高齢者施設の概念を覆すことをテーマに致しました。正面玄関を入ると、喫茶店を彷彿させるようなカウンターが皆様をお出迎え致します。
楽しみを持った生活リハビリテーション
通所リハビリテーション遊では介護職員は勿論ですが、医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師などの専門職を基準より多く配置していることが特徴です。また、通所リハビリテーションでは珍しく言語聴覚士も専属で1名配置しております。脳卒中後遺症や加齢による、飲み込みや発声などの障害に対しても対応させていただいております。
病院の目標を持ったリハビリテーションとは別に、生活に則した楽しみの中での運動や、リハビリテーションを提供します。
ケアは人の心と安全から
通所リハビリテーションはデイケアという施設区分となります。名称が似ているデイサービスが外出や社会交流を主な目的としており、デイケアでは身体機能に加えて、認知機能・日常生活の維持・向上を目的としています
通所リハビリテーション遊は特に、日常生活の維持・向上を目的とした、医療スタッフによる心身機能のケアを手厚くしているのが特徴です。
当施設では脳神経外科専門医である施設長に加えて、内科医師も勤務。医師を始めとする医療スタッフが配置されており、軽微な体調の変化の確認や状態管理までを行っています。更に、関連施設の圏央所沢病院が徒歩1分のところにありますので、日々の体調管理を手厚く行うことは勿論、万が一の際にも対応できる体制があります。
自主性の育み
通所リハビリテーション遊ではご利用者様に何かを強制することはありません。様々なアクティビティーのご提案をさせていただきながら、ご興味があったものをご自身で選択して行っていただくことで自主性を促しております。
積極的に自主性を発揮していただけるように、職員が適切にお声をかけさせていただいいております。