健診で健康維持のモチベーションを高めてもらえれば

健診で健康維持のモチベーションを高めてもらえれば

圏央所沢病院・健診センター長の後藤昌弘(ごとう・まさひろ)先生にお話を伺い、健康診断や人間ドックに関することだけでなく、個人的なことも教えていただきました。はたしてどのような先生なのでしょうか?

健診に精通している先生

後藤先生が圏央所沢病院に来られたのはいつごろでしょうか?

2019年からこちらの健診センター長を務めています。前職も北海道札幌市にある健診センターの院長でした。元々は心臓外科医だったのですが、40代半ばに体を壊してしまい、在宅医療の仕事に転向したのです。その流れで、健診の仕事にも関わり始めました。

まずは健康診断の基礎を札幌の施設で学び、その後レントゲンなどの機器を搭載した健診車で稚内や網走まで巡回健診に行く機会もありましたね。また健診業務だけでなく、センターの経営にも携わっていたのですが、還暦を迎えるころに東京と北海道の行き来が体力的に辛くなってきました。

自宅のある西東京市から通勤圏内での仕事を探し始めたとき、圏央所沢病院で健診センター長を募集しており、ご縁がありました。現在は単身赴任の必要がなくなったので、家族と過ごす時間が増え、体調も良好です。

愛犬ラファエル君との1枚






生活習慣を見直すきっかけに

ー圏央所沢病院・健診センターの特長はありますか

ここは脳神経外科の診療が充実しているので、人間ドック+脳ドックを受けてもらえます。そのほか、たくさんの受診者を一度に引き受けるタイプの健診を行っていないので、問診をじっくりと行えますね。また人間ドックによる生活習慣病やがんの検診もあります。

ご存じのように、健診や人間ドックを受けるだけでは健康にはなれません。私たちの役目は、診断結果を踏まえて適切なアドバイスを行い、必要に応じて生活習慣を見直してもらうことです。何度か受診していただき数値的なものが良くなれば、健康維持のモチベーションが高まりますよね。


―そうですね。どのくらいのタイミングで健診を受ければよいですか?

特に年齢的な目安はないので健康な方は毎年受けなくても大丈夫です。仕事が忙しくて体調が優れない、お酒をよく飲む、20代のときよりも体重が10キロ以上増えた、ご家族に脳梗塞・高血圧・狭心症の方がいるなど、何か思い当たる方は定期的な受診をおすすめします。



人の役に立つ仕事をしたい

ーなるほど。次に先生ご自身のことを教えてください。

1959年5月8日生まれ(亥年・牡牛座)、熊本県菊池市の出身です。昔から米どころとして知られいる地域で、菊池川流域の「七城(しちじょう)のこめ」は美味しいですよ。そこで高校生まで過ごし、順天堂大学医学部に入学するために関東へ来ました。

父が整形外科医だったので、子どものころは診療所の裏に自宅があるという環境で育ち、患者さんのいない時間帯は診療所へ遊びに行くことも。漠然と「人の役に立つ仕事」なのだと感じていたので、私も医者を目指すことにしました。

大学時代は最初の2年間が千葉の習志野、その後は東京の御茶ノ水でした。授業の一環でスキー実習があり、それが面白かったので趣味になりました。大学を卒業して医師になったとき一時的にやめましたが、私の子どもが小さかったころに再開して、家族でたまにスキーへ行っていましたよ。

カナダ・イエローナイフでの1枚 オーロラが写っています!!



ー医師として心臓外科を選ばれたきっかけは何でしょうか?

私が研修医として大学病院に入局したとき、アメリカのプライベートホスピタルで勤めた後に東京都港区の「虎の門病院」で先進的な心臓外科手術を行っていたことで有名な細田教授がいて、その影響があったと思います。また、いくつかの外科や麻酔科で研修した結果、繊細さとダイナミックさの双方が求められる心臓外科に関心を持ちました。



―そうだったのですね。それでは最後にひとことお願いします。

当院は救急患者さんの対応も行っているので、その治療に使用する機器と人間ドックで使用する機器が重なってしまうタイミングで少しお待たせしてしまうことがあります。それは申し訳ないのですが、できるだけ快適に健診を受けられる環境を、より充実させていきたいと思っています。



―本日はいろいろお話いただき、ありがとうございました!

2021年7月、圏央所沢病院にて。

RECRUIT

  • やりたいことがそこにある。
    なりたい自分がそこにいる。

  • 5年後の自分を、10年後の自分を想像できるか?
    今やるべきことを、しっかりと、一歩づつ。

  • 稼ぐためにではなく、
    学ぶために働く。

  • 欠点に目を背けるか、
    弱点を「強み」に変えるのか。

  • 失敗しない道を選ぶのか、
    失敗から何かを学べるか。

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