患者さんに寄り添うこと、それが一番大切~よしかわクリニック・中里先生インタビュー ~

患者さんに寄り添うこと、それが一番大切~よしかわクリニック・中里先生インタビュー ~




2020年4月に「よしかわクリニック」の内科担当医に着任された中里 和義(なかざと・かずよし)先生。
杏林大学の医学部を卒業されてから、ひたむきに医療に従事してこられました。

どのような先生なのでしょうか?
このインタビューからお人柄が伝わってくると思います!

中里先生



患者さんに寄り添うこと、それが一番大切患者さんに寄り添うこと、それが一番大切

―どのような経緯で「よしかわクリニック」に来られたのでしょうか?

至仁会の吉川哲夫理事長には、私が埼玉県日高市の病院にいた頃からお世話になっています。

その吉川先生が内科医として診察している「よしかわクリニック」で、「仕事をしませんか?」とお誘いをいただいたのがきっかけです。



―「よしかわクリニック」でのお仕事はいかがでしょうか?

こちらに来てまだ8か月ほどですが、内科の外来患者さんの診療に注力している日々です。

また「よしかわクリニック」と同じ建物内にある「リハビリテーション 道や、その他関連施設を利用している方の健康相談に応じたり、所沢市東狭山ヶ丘にある「有料老人ホーム 憩」などで訪問診療を行ったり、少しずつ仕事の幅が広がっているところですね。




―現状での印象はいかがですか?

ご存じのように、介護老人保健施設を利用する方々は、介助やリハビリテーションだけでなく、医療も必要な方が多いのです。

そのような施設と病院につながりがあるのは、ご利用者様に安心感を与えられるという面で、とても良いことだと感じています。






―それでは、先生個人のことについても教えてください。

1968(昭和43)年1月15日、埼玉県鶴ヶ島市生まれ(干支:申年/星座:やぎ座)です。高校を卒業する18歳まで、地元の学校に通っていました。そして東京都三鷹市にある大学へ進学したので、所沢市からとても近いエリア育ちました。

「どこか遠くへ行ってみたい」という欲求はあまりないです。これまで仕事をしてきた病院も、埼玉県南西部にありますまた、容体が気になる患者さんなどがいるときは、仕事を離れても気になってしまうので、これまで旅行らしい旅行をあまりしていないような(笑)






―そうなんですね。では、休日の過ごし方は?

唯一の趣味は下手ですがゴルフなのかな。ゴルフ好きの両親の影響もあり、大学生の頃に始めたので、かれこれ30年以上続けています。

鶴ヶ島市や日高市、そして所沢市もゴルフ場にアクセスしやすい立地ですよね。ゴルフコースの開放感や爽快感が好きで、プレーは気分転換になります。読書や音楽鑑賞などにも興味はありますが、趣味と呼べるほどのこだわりはないかなぁと




感謝の言葉は、やりがいになる

―なるほど。では内科医になろうと思ったきっかけは?

内科のほかにも、外科、整形外科、小児科、皮膚科、眼科などなど、いろいろありますよね。それでも内科医を目指したのは、自分の性格に一番あっていると感じたからです。じっくりと患者さんの話を聞いて、診断することが大切だと考えています。

これも性格的なものが大きいのかもしれませんが、一方的に患者さんを診断するのではなく、よく話を聞いて寄り添うべきだと思うのです。内科に来られる患者さんは、体のどこかに不調があるものの、その理由までは分からない場合が大半ですから。





―患者としては、先生に話をきいてもらえる安心感は大きいです


はい。内科医は話を聞いて、総合的に判断しなければなりません。医療の知識や、これまでの経験から、「この患者さんは内科ではなく○○科へ行くべき」と判断して、他科の先生に診断をお願いすることもよくありあます。

治療の結果、患者さんの体調が良くなれば一安心ですし、感謝の言葉をいただいたときは、本当にうれしいです。それが医師としての仕事のやりがいでしょうね。また、自分に合っている職業に就けたのは何よりです。







―適職に就けたのは、得難い幸運ともいえるのでしょうね。

たしかにそうですね。でも今後は、もう少し自分の時間も大切にして、趣味と呼べるものを増やしたいなと(笑)また、ステーキやうなぎなどスタミナ系の食事も好きなので、たまには美味しいものを食べて、体力も維持していきたいです。




―今後のご活躍も期待しております。いろいろお話いただきありがとうございました!



2020年11月、よしかわクリニックにて。

RECRUIT

  • やりたいことがそこにある。
    なりたい自分がそこにいる。

  • 5年後の自分を、10年後の自分を想像できるか?
    今やるべきことを、しっかりと、一歩づつ。

  • 稼ぐためにではなく、
    学ぶために働く。

  • 欠点に目を背けるか、
    弱点を「強み」に変えるのか。

  • 失敗しない道を選ぶのか、
    失敗から何かを学べるか。