関 桃子 先生(形成外科)
研修レポート
約1か月という短い期間でしたが、ご指導いただきありがとうございました。脳外科研修の経験がなく予備知識もほとんどない状態で、たくさんご迷惑をおかけした研修だったように思います。
研修中は様々な経験をさせていただきましたが、その中でも特に印象深かったことがいくつかあります。
1つ目は、フットワークの軽さです。脳外科の医師はそのイメージはありましたが、圏央所沢病院は、看護師やオペ室、事務の方まで仕事が早く、また嫌な顔一つせず働いており、素晴らしい職場でした。普段からのあいさつや、お互いの声掛けによりチームの良好な関係が築かれているのだと思いました。
2つ目は、朝の回診です。回診時は主治医等関係なくチーム全員で患者さんの顔を見に行き、声をかけられていました。考えてみれば当然のことではあるかもしれませんが、医大研修では忘れていた感覚のように思います。
また、研修医最後のタームにして鼠経からではありますがCV挿入できるようになったことがとてもうれしく存じます。
これから形成外科医を目指してまいりますが、ここで学んだ知識や技術、また医療への携わり方を生かして精進していきます。改めて、貴重な研修をさせていただいたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
このようなことがあったらもっと良い研修になったと思うこと
看護師さんからの雑務引き受けを最初に自分から申し出ていればよかったなと思います。
すべては研修医のやる気次第だったと思います。人見知り発動している場合じゃなかったと悔やんでも悔やみきれません。
その他
近藤先生ともっとお話ししたい人生でした。