個性と地域性、人とのつながりを大切にしたデイサービス

個性と地域性、人とのつながりを大切にしたデイサービス

現在5か所あるリハビリ型のデイサービス施設「フィットリハ陽」。これまでに、介護認定・要支援の方が利用できる「豊岡」と「PLUS(プラス)」、介護認定・要介護の方も利用できる「狭山ヶ丘」「富士見」をご紹介しました。今回は「中富」のご紹介です。所長の栗原さんにお話しいただきました。

2022年1月から要介護の方も利用可能

―至仁会通信で5か所目の「フィットリハ陽」のご紹介になります。まずは施設の概要や1日の流れを教えてください。

はい。「フィットリハ陽」では、短時間の運動やコミュニケーションにより、ご利用者さまの心身ともに健やかな状態を目指しています。また、当施設は理学療法士や介護福祉士、社会福祉士がみなさまをサポートしており、体調や介護に関することなど、さまざまなご相談に対応できる体制です。

現在、中富では1日2回、午前と午後の部に分けて2時間ずつサービスを提供しています。まずは送迎車がご利用者さまのご自宅へ伺い、施設へ来ていただきます。到着したら、体温や血圧などのバイタルチェック、準備体操、マシントレーニング、休憩を挟んで集団リハビリを行い、ご帰宅となります。

これまでは介護認定・要支援の方のみが対象だったのですが、2022年1月からは介護認定・要介護の方もご利用いただけます。それに伴い、午前の部は主に要介護1~5の方を対象に3時間、午後は要支援1~2の方を対象に1時間半のサービスに変わります。 開設から6年経過した中富では、これまで要支援だったご利用者さまが要介護になったり、コロナ禍であまり動けなかった方が要介護に認定されたりするケースも出てきました。「通い慣れた場所でリハビリを続けたい」という声があり、私たちも「地域に根ざしたデイサービスを提供したい」との思いから、対象者を広げることになりました。

コミュニケーション重視

―そうなんですね。次に、中富ならでは特徴はありますか?

集団リハビリによるコミュニケーションを大切にしています。ご家族と同居されている方でも日中は誰ともお話ししないご利用者さまも少なくないので、スタッフとの会話だけでなく、ご利用者さま同士の会話が弾むように心掛けていますね。

また中富の特徴というよりは、曜日ごとにカラーがあると感じます。特にこの2年ほどはコロナ禍で人間関係が希薄になりがちなので、せめて同じ曜日に利用される方々の団結力を高めようという目標もありました。

具体的には、「曜日対抗選手権」というものを実施しています。たとえば、球数を少なめにして和気あいあいと行う「玉入れ」で曜日ごとに得点を競い、とても盛り上がりました。高得点を取るために、ご利用者さま同士が話し合う場面なども見られましたね。

常に、ほかの人と協力して行う、そして楽しめる集団リハビリを実施するように心掛けています。スタッフ手作りのストラックアウト風の「的あてゲーム」で体を動かしたり、バランス感覚を必要とした動きを取り入れながら「頭も体も使う脳トレゲーム」を行ったりします。

ほかの「フィットリハ陽」同様、中富でもマシンを使う個人トレーニングや、体操も取り入れています。多くの方が週1~2回のご利用なので、前向きな方にはご自宅用のトレーニングメニューを作成して、それを家で行ったかどうかを確認するポイントカードもあります。達成感を得ることも重要です。

楽しくなければ続かない!

―なるほど。現在は何名くらいの方が利用されていますか?

日によって多少異なるのですが、定員18名までのご利用となっています。現在、最高齢の方は96歳で、年代や性別を問わず会話できるアットホームな雰囲気です。また送迎の範囲は、富岡地区・並木地区・松井地区・新所沢地区・新所沢東地区になります。

ーそれでは最後にメッセージをお願いします。

リハビリ型のデイサービスですが、ただ運動をしに来るだけでは続かないと思うのです。強制的にではなく、自ら通ってもらいたいので、お一人おひとりの個性を大切にしています。少人数制の通所介護施設の強みはそこにある、とも言えますよね。

以前よりも動く機会が少なくなったと感じている方や、運動するきっかけが欲しい方はぜひ見学にきていただきたいので、お気軽にご相談ください。まだ介護認定をお持ちでない方は、まずは市役所や地域包括支援センターに相談してください。

―いろいろ教えていただき、ありがとうございました!

2021年12月、フィットリハ陽 中富にて。

RECRUIT

  • やりたいことがそこにある。
    なりたい自分がそこにいる。

  • 5年後の自分を、10年後の自分を想像できるか?
    今やるべきことを、しっかりと、一歩づつ。

  • 稼ぐためにではなく、
    学ぶために働く。

  • 欠点に目を背けるか、
    弱点を「強み」に変えるのか。

  • 失敗しない道を選ぶのか、
    失敗から何かを学べるか。

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